火災で『全焼』の青森県五所川原市の「神明宮」で再建に向けた清掃作業 「少しでも力になれれば…」
2024年3月に全焼した青森県五所川原市にある「神明宮」の拝殿の再建に向けて、22日、ボランティアの人たちが清掃作業を行ないました。 【写真を見る】火の手が上がる…火災発生当時の様子 清掃作業には、五所川原市内などからボランティアなど約20人が集まりました。五所川原市の神明宮は、2024年3月の火災で拝殿が全焼しました。 拝殿の再建に向けて、参加した人たちは基礎部分周辺のがれきを取り除いたあと、高圧洗浄機などを使って「すす」を洗い落しました。 参加した人は 「少しでも力になれればと思い参加しました」 Q.拝殿はどんな存在? 「家族代々、みなさんも笑顔で集まってお願いができるところが一番大きいかなと思います」 この取り組みは7月も行われ、神明宮では、燃え残った木材を削るなどして再利用できるかを確認して、一日も早い再建を目指したいとしています。
青森テレビ