新型コロナのワクチン被害は“薬害” 体調不良に悩む患者と遺族が国を提訴 厚労省“重大な懸念は認められない”
(大石アンカーマン) そうですね、国はこれまで一貫して“重大な懸念は認められない”というスタンスなんです。この溝をどう埋めていくのかというのが今後ポイントになりそうです。 それでは最後に、患者の会と遺族会のお二人にお話をうかがいます。国に訴えたいことはなんでしょうか? (接種後 下半身不随に 櫻川博文さん) まずですね、きょう足を運んでいただいたメディアの方々はその場限りにせずに、ぜひとも報道していただいて公にしてほしいです。そして、国が動かざるを得ない状況まで持っていってほしい。そして薬害を認めてほしいです。 (接種後 39歳の息子が死亡 東正秋さん) やっぱり、いかにワクチンを止めるか、もうこれに尽きます。きょうの記者会見でもね、メディアの方が来ていただきましたんで、必ずや放映していただいて、国民の皆様、そして厚労省にぜひ届けていただきたいと思ってます。 (若狭キャスター) 今後の訴訟というのは、どのように進んでいく予定でしょうか? (大石アンカーマン) 今後、原告団1人1人が法廷の場に立って、何があったのかっていうのを語っていくと思います。そしてスケジュール感としては3年から5年ぐらいこの裁判がかかるんではないかというふうに青山弁護士も話しておりました。今後一体どうなるのか、我々も行方をしっかりと見守っていきます。
CBCテレビ
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