JO1金城碧海×白岩瑠姫「この11人なら力を合わせればいける」念願のグループ初単独ドーム公演への“本音”
白岩「ものすごく焦った」完走したアリーナツアーの裏話
――さて、この夏はアリーナ―ツアーを完走しましたが、いかがでしたか? 白岩 今回は、前回のツアーで行けなかった場所にも行くことが出来たのですごく嬉しかったです。さらに、今回は客席に降りたり、動画撮影をOKにしたりと、新たな試みがたくさんあったので、僕たち自身もより楽しむことが出来ました。 金城 JAMのみなさんが幸せそうな表情でツアーに参加してくれている姿を見るだけで僕たちも笑顔になりますし、モチベーションも上がるんです。さらに今回は声出しがOKになったので、より熱いライブになったと思っています。 ――ツアー中のハプニングエピソードなどがあれば教えてください。 金城 『We Good』という曲で、客席にバルーンを飛ばしたんです。JAMのみんなと一緒に遊ぼうと思って飛ばしたんですが、メンバーがバンバン割っちゃって! 白岩 たぶん、僕たちが身に着けていたアクセサリーが引っかかったんだと思うんですよね。ちょっと触っただけで割れちゃって、ものすごく焦りました(笑)。さすがに近くにいたJAMのみんなにはめちゃくちゃ謝りました。 一同 (笑) 白岩 あとこれは裏話ですが、最後にメンバー一人ずつ挨拶するのですが、碧海が一番内容を考えているんですよ。 金城 えっ僕ですか!? 白岩 うん。毎回違うことを言ったり、「どういうことを言ったらいいかな」ということを一番考えているのが伝わってきたんです。
――しっかりと考えているんですか? 金城 そうですね。でも、それは瑠姫くんの姿を見習っているからこそなんです、瑠姫くんが決めるときは決めるコメントをしているのを見て、自分でもちゃんとしようと思い、毎回話すことを事前に考えるようになりました。なるべく自分だけで尺を取りすぎないように、迷惑をかけない程度に気持ちを伝えることを大事にしています。 ――そうやって背中を見てくれているのは嬉しいですね。 白岩 嬉しいですね。でも、碧海には申し訳ないですが、僕は事前にコメントを考えていないんですよ。 金城 それであの素晴らしい挨拶が出てくるのはすごいです。 白岩 よく、『オールナイトニッポンX』でリスナーさんに聞かれることもありますし、メンバーからも「最後の挨拶はどうしているんですか?」って言われるのですが、本当に考えていなくて。何事も、本当にその時に感じたことを伝えるのが一番だと思っているんです。そこで感謝を伝えているだけなので、こうやって褒めてもらえるのは嬉しいですね。 金城 なるほど! 師匠はワンランク上でした!(笑)