埼玉西武ライオンズが松井稼頭央監督の休養を発表、渡辺久信GMが監督代行を兼務 | プロ野球
5月26日、埼玉西武ライオンズは松井稼頭央監督が休養し、渡辺久信GMが兼務し監督代行となることを発表した。渡辺監督代行は5月28日の中日ドラゴンズ戦から指揮を執る。 松井監督は球団を通じて「厳しい戦いが続いているなか、変わらず声援を送り続けてくださるライオンズファンの皆さまの期待に応えられず、 大変申し訳なく思っております。何とか巻き返しを図ろうと、コーチや選手たちと共に戦ってまいりましたが、指揮をシーズン途中で渡辺GMに託すこととなりました。 昨年からこのチームを率いて、選手たちの成長には手応えを感じていましたが、それを結果に繋げることができなかったのは、指揮官である私の責任です」とコメントした。 西武はこの日までに15勝30敗でパ・リーグ最下位と低迷していた。