昭和の大スターゆかりの地で兵動さん「感動」 兵庫・明石の台所『魚の棚商店街』で聞き込み たどり着いた「美しい場所」を造ったのは歴史上の超有名人【兵動大樹の今昔さんぽ 関西テレビ「newsランナー」】
先ほどの方が戻ってきました。 【港の職員】「松平忠国、明石藩の5代目藩主」 【兵動さん】「その方が明石では有名な方。分かりました。すみません、忙しいところ」 【港の職員】「魚の棚(うおんたな)に行って下さい。そこ、真っすぐ上に上がっていただいたら」 【兵動さん】「昔行ったな、『魚の棚商店街』。おいしいもんいっぱい売っているとこ、明石の。そっち行ってみよ」 近くの「魚の棚商店街」で聞き込みを続けることに。
■兵動さんは「カヌレ顔かマフィン顔」どっち?
【兵動さん】「魚の棚商店街。明石来たらまずここやもんね、やっぱり」 魚の棚商店街のすぐそばでお店を見つけました。 【兵動さん】「こんにちは。カヌレ(のお店)?」 【N°123(ナンバーひゃくにじゅうさん) 店主 尾上由紀さん】「カヌレとマフィン」 【兵動さん】「カヌレとマフィンか」
お店にお邪魔することにしました。 【兵動さん】「お邪魔します。いつからですか?」 【N°123 店主 尾上由紀さん】「もう12~13年ですね」 【兵動さん】「そんなに長いの!?最近やと思ってた。マフィンから始まったの?」 【N°123 店主 尾上由紀さん】「そうです。あちらのアメリカン(マフィン)」 【兵動さん】「このマフィンから始まって、今はカヌレやったりとか」
【N°123 店主 尾上由紀さん】「今新しくおからのマフィンも始めました」 【兵動さん】「おからのマフィン?」 【N°123 店主 尾上由紀さん】「あっちのアメリカンマフィンはバターたっぷりですごくリッチに作っています。こっちは2/3くらいおからで作っていまして、油も大豆油でちょっとこだわっていて。だから結構、食べても罪悪感が少ない」 【兵動さん】「(ショーケースを見て)こんなんないよね。『さわやか青梅(のマフィン)』」 「ちょっと食べさせてもらおうかな。うわぁ、こっちのカヌレも迷うけどな。カヌレ好きな人はめっちゃ好きやもんね。僕の顔見て、どっちがいいと思います?カヌレ顔なのか、マフィン顔なのか」 【N°123 店主 尾上由紀さん】「おから行きましょうか」 【兵動さん】「おから顔!おから顔が出てきました」
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