【紅白】米津玄師 6年ぶり出場「虎に翼」主題歌を熱唱、伊藤沙莉ら出演者がダンスパフォ“共演”
歌手の米津玄師(33)が31日、東京・渋谷のNHKホールで行われた「第75回NHK紅白歌合戦」(後7・20)に出場。2018年以来6年ぶり2度目の出場となり、今年前期の連続テレビ小説「虎に翼」の主題歌「さよーならまたいつか!」を歌唱した。 「虎に翼」と一夜限りのスペシャルコラボパフォーマンスを披露。紅白特別編のドラマが放送され、同作で主演し、紅白で司会を務めた伊藤沙莉と“共演”を果たした。伊藤だけではなくドラマ出演者らがダンスパフォーマンスする中で、主題歌を熱唱した。 放送100年を迎える今年。米津は「『さよーならまたいつか!』は100年の月日を思う曲でもあります。これから100年目を迎えるその一幕に、ほんの一瞬であろうとご一緒させていただけることを光栄に思います」とコメントを寄せていた。 また、放送100年特別企画「歌って踊ろう!KIDS SHOW」では、米津がプロデュースし大ヒットした「パプリカ」も披露された。 今年の紅白のテーマは「あなたへの歌」。パリ五輪・パラリンピックに歓喜し、高揚した一方で、相次ぐ自然災害や終わらぬ紛争…多くの悲しみもあった2024年の大みそかに「ひとりひとりに最高の歌を」と思いを込める。 今年の紅白の司会はお笑いタレントの有吉弘行、女優の橋本環奈、伊藤沙莉、同局・鈴木奈穂子アナウンサーの4人が務める。