有村藍里「私が“可愛くなりたい”と口にするワケ」理想の“可愛い”とは?
「可愛くなりたい」 は、なりたい自分になるための言霊
こんにちは、有村藍里です。 「可愛くなりたい」 この言葉は私にとって、なりたい自分になるための言霊のようなものです。 有村藍里「体重が10kg増!30代、ズボラな私でも続けられているダイエット法」 なりたい自分になるために行動できたとき、少なからず自分に自信が持てるようになれます。 「自己肯定感が上がる」なんてことは、簡単には言いたくないけれど、自信が持てると心も明るくなれる気がします。 今まで出来なかったことが出来るようになったときも、出来るようにするために行動したことで自信に繋がったように思っています。 たとえどんなに小さなことでも、コツコツ自分なりの努力を積み重なっていけば、 「自信が持てる=なりたい自分になれる=自分を好きになる」と、 気づいたら自分を好きになることにも繋がれるんじゃないかなと思っています。 トレーニングをしていて、「もうこれが限界! しんどい! 1回休憩したい!」と思ったときこそが、踏ん張りどころというか。「ラスト1回頑張ってみよう、あと2回、いやあと3回……!」と限界を超えたと思っていたはずなのに、最後の力を振り絞って頑張れたとき、またそれは自分への自信になります。 自分に自信が持てると「私なんかが……」と自分を卑下する癖もいつのまにかなくなっているし、うつむきがちだった頃より堂々としていられる気がします。
私がなりたかった理想の「可愛い」とは?
例えば、ふと足元を見た時に、フットネイルが可愛い色だったら嬉しい。まつ毛がくるんと上がっていたらメイクをするのが楽しくなるし、憧れの洋服を身に纏う時はドキドキする。 スキンケアにじっくり時間をかけて、丁寧にできた夜は、「今日はちゃんと自分のことをきちんと労われたな」と、寝る前に小さな幸せが心を温かくしてくれます。 心が晴れやかになれば、自然に笑顔が増えていく――。それが私がなりたかった理想の「可愛い」です。 底抜けに明るくて、努力は怠らず、いつでも幸せそうに笑っている「可愛い」になるためには、自分の固定観念を一旦捨てて、どんなに小さなことでもいいから努力を積み重ねていくこと。 なりたい自分になるための行動をしていると自然と人にも思いやりの気持ちを持てるようになります。