「東海3県の景気は、緩やかに回復している」 日銀名古屋支店が金融経済動向を発表
日銀名古屋支店は10日、東海3県(愛知・岐阜・三重)における1月の金融経済動向を発表しました。総括判断は「東海3県の景気は、緩やかに回復している」として11月の「持ち直している」から引き上げられました。 個別項目としては、「輸出」「生産」が「増加基調にある」として引き上げ。「個人消費」についても「持ち直している」として引き上げられています。一方、「公共投資」「設備投資」「住宅投資」「雇用・所得」は据え置きとなりました。 企業倒産については、感染症拡大前の水準となっているということです。