杉野遥亮、反町隆史から受けた薫陶明かす 『美的』初表紙でまっすぐな美しさ放つ
俳優の杉野遥亮が、20日発売の美容誌『美的』(小学館)2月号 SPECIAL EDITONの表紙を初めて飾る。“今年最も輝いている人”に贈られる「ベストビューティ」賞受賞記念となる。 【写真】医療監修も脱帽!杉野遥亮の山岳医姿 表紙は、純白のニットの輝きにも負けない美肌と吸い込まれるような瞳が印象的な仕上がりに。中ページでも受賞インタビュー&撮り下ろしカットを6ページにわたって掲載する。引き締まったボディラインの美しさが際立つブラックコーデや、オーバーサイズでリラックス感ただよう暖色コーデなど、多彩な装いと表情を披露する。 ハリがあってみずみずしく、まばゆいばかりの輝きをはなつ肌の秘けつを本人に聞くと、「ほぼ無頓着」と回答。インタビューでは、ケア用品を買いそろえたものの「結局、3日坊主で終わりました(笑)」というエピソードや、日々の手入れでつい適当になりがちなことなどを飾らない笑顔で明かす。 スキンケアに対するこだわりがあまりない一方、栄養面を意識した体の中からのケアを大切にしているそう。「健康を意識することが芝居への自信にもつながったらいいなと。というレベルなので、今回ベストビューティマンという賞をいただくのが申し訳なくて」と恐縮した。 今年は映画『風の奏の君へ』が公開され、ドラマ『マウンテンドクター』『磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~』『オクラ~迷宮入り事件捜査~』と主演作が続き、実力派俳優として大きな飛躍を遂げた杉野。誌面では『オクラ』で共演した反町隆史から受けた薫陶や、多忙な日々の中でも自分を振り返ることの大切さ、「頑張りすぎなくていい」という心の持ち方などを丁寧に語る。「自分の強みもわかりませんが、まっすぐに生きていることだけは確か」だというひたむきな生き様が明らかになる。