甲斐市長選挙は現職と新人の一騎打ち!9月15日投票 山梨県
9月8日に告示された甲斐市長選挙には、現職の保坂武(ほさか・たけし)氏(79)、新人の長谷部集(はせべ・しゅう)氏(52)の無所属2名が立候補しました。投開票は9月15日に行われます。 今回は保坂市政の是非、子育て支援策、公園と美術館を建設する事業を進め、その後白紙撤回した、県の「緑化センター」の跡地の活用などが争点と考えられます。
恩返しはまだまだこれから、未来への総仕上げ 保坂氏
保坂氏は旧 竜王町(現 甲斐市)出身、山梨県立農林高等学校卒業。1977年から竜王町議会議員を3期、1991年から山梨県議会議員を3期務めました。2003年から衆議院議員を3期5年務め、文部科学大臣政務官を歴任。2008年の甲斐市長選挙で初当選、今回は5期連続当選を目指しての立候補となります。
すべての市民が支え合える社会をめざし、給食費は無償化を 長谷部氏
長谷部氏は東京都豊島区生まれ、山梨県立甲府第一高等学校卒業、東京デザイナー学院卒業。武田相互印刷株式会社を経て、武田相互印刷株式会社代表取締役、医療法人甲療会赤坂台病院理事を歴任。現在はシェイニー中国語スクール代表、社会福祉法人四つ葉福祉会常任理事、クローバー保育園事務長を務めています。2004年に旧 双葉町(現 甲斐市)議会議員選挙で当選、合併後の2004年から甲斐市議会議員選挙で5回当選しました。