ワールドシリーズMVPのフリーマン「球団、チームメイト、家族たちのおかげ」史上初のWS6戦連続アーチ、WSタイ記録の12打点と大活躍
現地10月30日、ワールドシリーズ第5戦を7対6で制したロサンゼルス・ドジャースが、4年ぶり8回目の優勝を飾った。 【動画】4年ぶり8回目、ドジャース優勝の瞬間! ワールドシリーズのMVPに輝いたのは、2021年のアトランタ・ブレーブス時代から新記録となる6試合連続本塁打を放ち、ワールドシリーズのタイ記録となる12打点を記録したドジャースのフレディ・フリーマンだった。 MVPトロフィーを手にしたフリーマンは、「ここにいるみんなのサポートがなければ、私がここにいることはできなかった。球団、チームメイト、家族たちのおかげだよ。最高さ。MVPトロフィーではなく、この優勝トロフィーがわれわれにとってのすべてなんだ」と喜んだ。 「毎年、スプリングトレーニングになると、これを目標にするんだ。これが私たちの目標なんだ。本当に最高のシーズンだった」と続けたフリーマンは、ワールドシリーズタイ記録の12打点について「12打点はチームメイトが出塁してくれたおかげさ。素晴らしい気分だよ」と振り返っている。 第5戦は序盤からニューヨーク・ヤンキースが猛攻。ドジャースは3回までに5点を失った。「とにかく、まず1点を取ろうと話をしていた。そして相手のミスをうまく活用できて、いい戦いができた」と、相手に続いたミスに乗じて5点を奪い返した5回の攻撃を語っている。また、「ブルペンも素晴らしい活躍だった」と、計8人が登板した投手陣も称えていた。 構成●THE DIGEST編集部
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