ド直球なモデル名「マスター・オブ・スピード」!! CFMOTOが最高出力212hpを発揮するV4エンジン搭載のコンセプト車両を発表
派生車種の登場にも期待!?
近年、ロードレース世界選手権のMoto2・Moto3クラスにも参戦するCFMOTOは、コンセプトモデル「Master of Speed(マスター・オブ・スピード)」を公開しました。 【画像】 CFMOTOのコンセプトモデル「Master of Speed(マスター・オブ・スピード)」を画像で見る(12枚)
中国の温州で設立され2024年で35周年を迎えたCFMOTOは、中国杭州に本社、ヨーロッパ、米国、タイに支店を置き、100を超える国と地域に4,000以上のディーラーを構える大メーカーへと成長を遂げたバイクブランドです。
新たに発表したマスター・オブ・スピードは、逆回転クランクシャフトを採用する新開発の997cc・90度V4エンジンを搭載したモデルで、最高出力212hp/14500rpm、最大トルク114Nm/12500rpmという驚異的なパワーを発揮。 エンジン単体の重量も61.5kgと軽量・コンパクトに仕上げられています。
また、外観においてはMotoGPマシンさながらの巨大なウイングレットが装備されており、優れた空力性能を予感させる仕上がりとされています。 近年ではヤマハとの協業を行うなど注目を集めるCFMOTO。市販化や派生モデルのスーパーネイキッドの登場にも期待したいところです。
バイクのニュース編集部