【F1中国GP予選Q2】フェルスタッペン首位、クラッシュから復活のサインツ3番手、リカルドは敗退
5年ぶりの開催となった2024年F1中国GP(上海国際サーキット)の2日目午後、予選Q2が行われた。 ●【2024F1第5戦中国GP】予選Q1-Q2-Q3の結果、タイム、周回数 Q2トップタイムはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、2番手はセルジオ・ペレス(レッドブル)、3番手はカルロス・サインツ(フェラーリ)だった。 HRC Sakuraで製造されているHRC(ホンダ・レーシング)製パワーユニット『ホンダRBPT』勢は、ダニエル・リカルド(RB)は12番手でQ2敗退だった。 ■サインツ、スピン、赤旗から復活 Q2セッション中にカルロス・サインツ(フェラーリ)が最終コーナーでの加速するところでリアタイヤがグラベルに出てしまいスピン、イン側に巻き込む形でバリアに突っ込みフロントノーズを壊してしまった。 残り6分44秒の時点で赤旗中断となった。 コースの清掃をしている間に、なんとかガレージに戻ったサインツはガレージ内でマシンチェックとフロントノーズを交換し、メカニックの迅速な作業のおかげでコースに復帰。 サインツはメカニックの期待に応えるような素晴らしい走りを見せて、3番手タイムでQ3進出した。 【予選Q2】F1中国GP 11 L.ストロール(アストンマーティン) 12 D.リカルド(RB) 13 E.オコン(アルピーヌ) 14 A.アルボン(ウィリアムズ) 15 P.ガスリー(アルピーヌ)