【バレー】髙橋藍のモンツァはセリエA準優勝 ミラノは3位で石川祐希はMVPの活躍 【海外リーグ所属男子日本代表選手・4/27~/29】
ドイツ・ブンデスリーガ、ベルリン(レギュラーシーズン1位)築城智は、フリードリヒスハーフェン(同3位)とのプレーオフファイナル第5戦を28日に戦った。ディフェンディングチャンピオンのベルリンはレギュラーシーズン1位で通過、国内カップ戦を2つ制するなどチームの力は頭ひとつ抜けていたが、ファイナルは2連敗スタートと思わぬ苦戦を強いられた。しかし、第3、4戦を取り返し、迎えた最終第5戦は実力を出しきってストレートで勝利。築城は全セットに出場した。プレシーズンのバウンスハウスカップ(優勝)、国内カップ戦DVVポカールにつづいて三冠目を手にした。 ルーマニアA1リーグ、山本龍の所属するディナモ・ブカレスト(レギュラーシーズン4位)は、ラピド・ブカレスト(同2位)とのプレーオフ3位決定戦第3戦(28日)、第4戦(29日)を戦い、通算成績は2勝2敗。最終第5戦が5月1日(水)に行われる。
月刊バレーボール