NetflixとVIPOが「Respect Training」共催、映像業界の人が安心して働ける職場環境に
Netflixが開発したワークショップ型のトレーニング「Respect Training(リスペクト・トレーニング)」が、VIPO(特定非営利活動法人映像産業振興機構)共催のもと、映像作品の制作に直接関わらない人でも無料で参加できることになった。 【画像】「VIPO Film Lab」ロゴ(他1件) 日本のエンタテインメント業界の労働環境改善に向けた取り組みとして、Netflixが実施している本トレーニング。クオリティの高い作品を手がけるにあたり、スタッフやキャストが安心して能力を発揮できる職場環境が大切であるという考えのもと、映像作品の制作に携わるすべての人が“リスペクト”を共通認識として持つことを目的とする。 専任講師は、映像業界を含む幅広い業界・団体にトレーニングを提供するNetflixオフィシャルパートナー、ピースマインドの田中秀憲が担当。リスペクト・トレーニングは東京・特定非営利活動法人映像産業振興機構で9月25日、10月17日、11月6日、11月15日に行われる。参加対象はコンテンツ業界で働く「Respect Training」の未受講者で、参加費は無料だ。各回の定員は40名。申し込みは特設サイトで確認を。 なおVIPOは、グローバルな視野を持ち国内外で活躍できるプロデューサー、監督、脚本家といったプロフェッショナルを育成する場として「VIPO Film Lab」を運営している。 ■ Netflix Respect Training 会場:特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)ホールR 参加対象:コンテンツ業界で働く「Respect Training」の未受講者 参加費:無料 <開催日時> 2024年9月25日(水)14:30~16:00、17:00~18:30 2024年10月17日(木)13:30~15:00 2024年11月6日(水)13:30~15:00、16:30~18:00 2024年11/15(金)13:30~15:00、16:30~18:00 ※全7回とも同じ内容(講義60分+Q&A30分) ※各回定員40名 ※各回15分前に受付開始予定