46種の泡盛を1杯200円で 「伝統的酒造り」のユネスコ無形文化遺産登録を祝う
泡盛を含む「伝統的酒造り」がユネスコの無形文化遺産に登録されたことをうけ、那覇市で、記念イベントが開催されました。 きょう那覇市で行われた記念イベントは今月5日に、沖縄の泡盛を含む日本の「伝統的酒造り」がユネスコの無形文化遺産に登録されたことを記念して沖縄県酒造組合が開催したものです。 イベント会場では県内で製造されている46種類の泡盛が1杯200円で提供され、炭酸割りやシークヮーサー割りなど、来場者たちはそれぞれの好みに合わせて泡盛を楽しんでいました。 ▼沖縄県酒造組合 新垣真一 専務理事 「(泡盛を)後世に引き継げるように、これからも美味しい泡盛を作っていきたい。好みの割り方でどんどん楽しんでいってほしい」 この記念イベントは、12月13日も那覇市の琉球新報社で開催され、19日と20日にはタイムスビルで実施されます。
琉球放送