バルーンフェスタ開幕 !31日午後にはフライ・インなどの競技で会場の観客から歓声【佐賀県】
サガテレビ
佐賀の空を色とりどりの気球が彩る「佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」が開幕。午前中は中止となったものの、午後は競技が行われました。 【木村記者】 「現在風が強く吹いていて、早朝から駆け付けたお客さんも選手たちの様子を心配そうに見守っています」 【来場者(大阪からご夫婦)】 夫「今日は楽しみに来たんで大阪から」 妻「行きたい、行きたい、じゃあ主人は行きます、遠いからじゃあ頑張りますって」 今年で44回目となる佐賀の秋の風物詩、バルーンフェスタ。15の国と地域からの127機が参加しています。 31日午前は強い風が吹き、バルーンが空を舞う風景はお預けとなりましたが、午後3時過ぎからは、離れた地点から大会会場を目指すフライ・インや、パイロットがゴール地点を決めるパイロット・デクレアド・ゴールが行われ、詰めかけた観客が声援を送っていました。 バナーとかまた、30日の前夜祭では、中央大通りでパレードが行われ、地元の吹奏楽部やレッドトルネード佐賀の選手など800人以上が参加し、観客は楽しそうにパレードの様子を写真や動画に収めていました。 大会は11月4日まで開かれます。
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