2026年の秋に高知県で初めて開催される、国民文化祭「よさこい高知文化祭2026」の2回目の総会が11月19日に高知市で開かれ、2026年10月25日に開幕し12月6日までの43日間、開催されることが承認されました。 また大会のキャッチフレーズやロゴマークも発表されました。 キャッチフレーズは、3025点の公募から選ばれた「心躍る、文化咲く」。よさこい鳴子踊りとウキウキする高揚感を表現しているなどと評価されました。 また、ロゴマークは351点の公募から高知の地形を扇の形にデザインしたものが選ばれ、県のイメージキャラクター「くろしおくん」の大会オリジナルバージョンも披露されました。 広報大使は、タレントの島崎和歌子さん、演歌歌手の三山ひろしさん、車いすラグビーの池透暢さん、特捜戦隊デカレンジャーでデカブレイク役を演じた吉田友一さんの4人が務めます。 国民文化祭は国内最大級の「文化の祭典」で、去年は石川県で開かれ128万人が来場。開会式には天皇皇后両陛下が出席されました。 次の総会では、事業計画や収支予算などが報告される予定で、12月15日には「2年前イベント」がイオンモール高知で行われるということです。