厚木市職員、うその看護休暇24回申請 64万円を不正受給で停職2カ月
厚木市は25日、虚偽の看護休暇を24回にわたって申請し、23日と3時間の休暇を不正に取得したとして、収納課の男性主査(39)を停職2カ月の懲戒処分にしたと発表した。 市によると、男性主査は昨年5月から今年8月にかけて、実際は子どもの看護を行ってはいないのに、子どもの体調不良などを理由に虚偽の看護休暇を申請して取得。休んだ日数に相当する23日と3時間分の給与約64万2千円を不正に取得した。男性主査は「自分の体調不良で休んだが、職場に体調不良で休むと連絡しづらかった」と話しているという。
神奈川新聞社