朝ドラ『虎に翼』第128回（9月25日）・最高裁にて尊属殺人の罪に問われる美位子（石橋菜津美）の事件の判決が下される
激動の昭和時代に法曹の道を歩んだヒロインの生涯を描く連続テレビ小説『虎に翼』（ＮＨＫ朝ドラ）。第１２８回（９月２５日放送）では、最高裁で尊属殺人の罪に問われている美位子の事件の判決が下される。 【写真】大法廷に座る轟とよね 最高裁大法廷では、いよいよ尊属殺人の罪に問われている美位子（石橋菜津美）の事件の判決が出されようとしていた。早朝、ヒロイン・寅子（伊藤沙莉）は、美位子の弁護を担当するよね（土居志央梨）と轟（戸塚純貴）の事務所を訪ねる。 一方で、少年法改正を議論する法制審議会少年法部会は、結論が出ないまま平行線をたどっていた。寅子は、亡き多岐川（滝藤賢一）の口癖だった「愛」について、久藤（沢村一樹）らとともに語り合い・・・。 本作は、戦前戦後に女性法律家の草分けとして足跡を残した三淵嘉子（みぶち・よしこ）さんをモデルに、日本初の女性弁護士であり裁判官となった一人の女性が、困難な時代のなかで仲間とともに道なき道を切り開いていく物語。 最終回は９月２７日放送（全１３０回）で、９月３０日からは女優・橋本環奈がヒロインを務める『おむすび』がスタート。
