F1=モンツァ開催のイタリアGP、31年まで契約延長
[27日 ロイター] - 自動車レースF1は27日、イタリア・グランプリ(GP)に関する契約を延長し、モンツァで行われる同GPが少なくとも2031年までスケジュールに組み込まれることを発表した。 モンツァのサーキットは時速が350キロ以上に達することも珍しくなく、「スピードの神殿」と称される超高速コース。F1世界選手権がスタートした1950年から、改修により閉鎖された80年を除き、毎年レースが開催されている。 イタリアでは2レースが開催されており、イモラで行われているエミリアロマーニャGPは26年で契約満了となるが、その後に関しては不透明な状況。モンツァでのイタリアGPは現行契約では25年までとなっていたが、6年延長されたた。