イタリア体操女子選手、パリ五輪でBTSタトゥーを披露「ARMY発見!」「BTSの影響力は絶大」SNSでファンが歓喜
世界中から集まったアスリートたちがしのぎを削り、手に汗にぎる熱い戦いを繰り広げる2024パリ五輪。メダルの行方はもちろんのこと、メイク、ネイル、ヘアスタイルなど、選手たちの個性豊かな自己表現も注目の的となっている。そんななか、体操女子イタリア代表選手が披露したあるタトゥーがSNSで話題に。 【写真】2024パリ五輪、特に注目すべき13名の女性選手たち
2003年生まれ、現在21歳のイタリア代表エリザ・イオリオ選手。スパンコールが散りばめられたユニフォームの背中から、ハングルのタトゥーがチラリ。この様子がテレビ中継で放映されると、BTSファンが即反応! 「オリンピアンにARMY(BTSファンの総称)がいる」「“推し”が同じ者として精一杯応援したい」と大盛り上がり。
韓国語で「あなた自身を愛しなさい(LOVE YOURSELF)」を意味するイオリオ選手のタトゥー。これは2018年にリリースされたBTSのアルバム『LOVE YOURSELF 結 'Answer'』をモチーフにしていると推測されていて、文字の上に添えられたハートもアートワークから引用した可能性大。イオリオ選手は自身のインスタグラムでBTS関連の投稿をハイライト機能でまとめたり、タトゥーにまつわるストーリーをリポストしたりと、どうやら生粋のARMYの様子。
タトゥーが話題になった直後、イオリオ選手は体操女子団体決勝で見事銀メダルを獲得! オリンピックメダリストのARMYが誕生した記念すべき瞬間となった。BTSといえば、最年長メンバーのJIN(ジン)が聖火リレーにランナーとして参加したことも記憶に新しい。ジンは所属事務所を通じて映像メッセージを公開し、「このような意義深い瞬間に参加できたことをとても光栄に思う」と感謝を述べた。