【DEEP】赤沢幸典、なんと“140kgの巨漢”を持ち上げ秒殺パウンド葬!解説も「あんな持ち上がり方するの」と驚き
5月26日(日)東京・ニューピアホールで開催された格闘技イベント『DEEP TOKYO IMPACT 2024 3rd ROUND』の第8試合[DEEPメガトン級(無差別)5分2R]では、赤沢幸典(Tristar Gym日本館/Team Cloud)が140kgの巨漢・ベンツ(フリー)を持ち上げてテイクダウン、そこからのパウンド連打で、1R1分31秒の秒殺TKO勝利を飾った。 解説を務めた秋元強真も「すごいですね、140kgあんな持ち上がり方するんですね」と驚いた。 【フォト】赤沢が140kgのベンツを持ち上げる瞬間! 赤沢は元UFC王者ジョルジュ・サンピエールのもとで修行した逆輸入ファイター。22年11月に酒井リョウに敗れ、昨年2月の韓国『BLACK COMBAT』でも敗れたが、7月の『DEEP×NARIAGARI』ではNARIAGARIエースの朝太に1R KO勝利。11月もハリー・KIMURAにTKO勝利と2連勝中だ。 対するベンツは、ムエタイで129戦90勝35敗4分という戦績を残しているタイ出身のメガトンファイター。アマチュアMMAを経て、今回がプロデビュー戦。前日計量で107.8kgだった赤沢に対し、ベンツはなんと141.9kg。この体重には赤沢も驚きの様子だった。 試合は1R、圧をかける赤沢が両足タックルに入りケージに押し込む。そこから140kgのベンツを持ち上げテイクダウン!トップを取った赤沢は鉄槌、パウンドを連打、動きの止まったベンツを見てレフェリーが試合を止めた。 そして勝利マイクでは、「ゴールデンウィークかな、僕が練習してる時にある男が(ジムに)乗り込んできて、お前俺のこと言ってんじゃねーぞってすげーキレてきて、次俺の名前出したらぶっ殺すかんなって脅されたんですよね。俺たち格闘家なんでリングで決着つけたほうがいいんじゃないですかね、スダリオ剛。だから7月28日、みんなの声が僕を超RIZINに持っていってくれるんでスダリオとやらせてください」とスダリオに脅されたとして対戦をアピールした。 一方のスダリオは自身のSNSで「お前虚言癖凄いな。お前のことぶっ殺すぞなんか一言も言ってねえだろ笑。酒井りょうにKOされるわ、韓国で無様な負け方するわでやる価値ねえよ。ってか試合じゃなくてスパーしようぜ、お前が嫌がったスパーw」と脅したことは否定しており、試合もやる価値はないとアンサーしている。 スダリオといえば、6月2日の『BreakingDown12』で安保瑠輝也との因縁対決が控えており注目されている。その先、赤沢との問題はどうなっていくのだろうか。