『孤独のグルメ』大晦日スペシャル、光石研、田中美佐子、泉谷しげるら豪華ゲスト発表
12月31日22時より放送される『孤独のグルメ2024大晦日スペシャル 太平洋から日本海 五郎、北へ あの人たちの所まで。』(テレビ東京系)より、ゲストキャストとして、光石研、雛形あきこ、塚本晋也、田中美佐子、泉谷しげる、鈴木砂羽の出演が発表。併せて、30秒のPR映像と、企画プロデュース・主演の松重豊からコメントも到着した。 【動画】『孤独のグルメ2024大晦日スペシャル』PR映像 テレ東の深夜ドラマとしてシーズン10作にわたり放送してきた松重豊主演の『孤独のグルメ』。輸入雑貨商を営む主人公・井之頭五郎が営業先で見つけた食事処にふらりと立ち寄り、食べたいと思ったものを自由に食す、至福の時間を描いた人気グルメドキュメンタリードラマだ。 放送開始から12年目を迎えた今年は、井之頭五郎としてドラマ「孤独のグルメ」と向き合ってきた主役の松重自身が構想、企画発案した『それぞれの孤独のグルメ』も毎週金曜24時12分より放送中。同作は、井之頭五郎だけではなく、“様々な職業の人のグルメ・独り飯”にフォーカスを当てた新たな視点の作品。それぞれ異なる性別、年齢、職業、環境で、自由に“孤独のグルメ”を楽しむ多彩なゲストを迎え、それぞれの物語として描く、オムニバスグルメドラマだ。さらに、2025年1月10日からは『劇映画 孤独のグルメ』の公開も決定しており、日本・フランス・韓国と世界を股にかけて井之頭五郎が“腹を鳴らす”。なお昨年に引き続き、年末年始は「孤独のグルメ」過去作品のイッキ見放送も決まっている。 今年で8年連続の放送となる『孤独のグルメ大晦日スペシャル』シリーズは、いまや日本の年末恒例番組の1つに。昨年の大晦日に放送した『孤独のグルメ2023大晦日スペシャル 井之頭五郎、南へ逃避行「探さないでください。」』では沖縄への逃避行旅行からまさかの台湾に続くなど、予期せぬ食の珍道中となった。 今回の『孤独のグルメ2024大晦日スペシャル 太平洋から日本海 五郎、北へ あの人たちの所まで。』で五郎が降り立つのは日本海、長野。横浜にある映画館の館長の頼みで“とある映画のフィルム”を八王子に届けることになった五郎。年末の仕事納めとして引き受けたはずだったが、行く先々でお願いを断れない五郎は予期せぬ事態に巻き込まれ、フィルムを運ぶため長野に向かうはめに。愛車のMINIで北へ向かう五郎だが、年末の休み返上、長距離運転でとにかく腹が減る。そんな五郎が行く先で出会う至極のグルメとは? そして、その地で出会う人々に触れ、映画のフィルムに込められた想いを知った五郎は…。「孤独のグルメ」史上最高に腹も心もほっこり満たされる、2024年の大晦日スペシャルに期待したい。 毎年、様々な土地で出会うグルメのみならず、人との出会いも見どころの本作。2024年の締めくくりにも、豪華なキャスト陣が集結した。五郎に八王子へ“映画のフィルム”の運搬をお願いする横浜の映画館の館長・梶原俊幸役に光石研。その道中で五郎が寄るイタリア家庭食堂のママ役に雛形あきこ。八王子で映写機の貸し出しなどを行っている鈴木映画の鈴木社長に塚本晋也。さらに、長野で出会う焼き肉店の女将役を田中美佐子、少し気難しい映写技師の岩田誠二役を泉谷しげる、商工会婦人部の福永いずみ役を鈴木砂羽が演じる。 松重は「シリーズ始まって13年、大晦日の特番を仰せつかって8年。挙げ句、年明け10日には劇映画『孤独のグルメ』も公開されます。この2年は私自身が音頭をとり、台本作りから全ての製作にも関わってきました。集大成と言ってもいい展開です。もしこの大晦日SPから映画への流れが視聴者の共感を得られず、映画の集客も見込めないような事態になれば、僕はかねて公言している通り、責任を取って『孤独のグルメ』から身を引きます。やるだけのことはやりましたので、あとは視聴者と観客の方々の判断に委ねます。どうぞよろしくお願いいたします。本当にありがとうございました」とメッセージを寄せている。 『孤独のグルメ2024大晦日スペシャル 太平洋から日本海 五郎、北へ あの人たちの所まで。』は、テレビ東京系にて12月31日22時放送。