Stray Kids、ニューアルバム『ATE』の収録曲「JJAM」MVを公開
Stray Kidsが公式YouTubeチャンネルを通じて、7月19日に発売されたニューアルバム『ATE』の収録曲「JJAM」のミュージックビデオを公開した。 【動画を見る】「JJAM」ミュージックビデオ 不気味な暗い部屋の中で、ジャムで表現されたスライムを作っている様子を映し、どこか映画『ゴーストバスターズ』を想起させるMVはアルバム『ATE』の収録曲。シンセサウンドで始まり、多様な構成が印象的な「JJAM」は、グループ内のバンチャンとチャンビンが作詞・作曲し、Stray Kids特有のユニークな魅力が込められている。薄暗い雰囲気の中でのメンバーのさまざまな表情を集めたカットや、後半の高揚していく音楽に合わせた息ぴったりのダンスの披露は、フルバージョンのパフォーマンスへの期待を高めた。 Stray Kidsの新アルバム『ATE』は米ビルボードのメインチャート「Billboard 200」で1位となり、グループ史上5作連続で1位を獲得した。また、同時にBTS・Jiminの『MUSE』がチャート2位を達成し、2つのK-popの楽曲がチャート上位を占める快挙となった。 新アルバム『ATE』とタイトル曲「Chk Chk Boom」を発売してカムバックしたStray Kidsは、アルバム発売発表前からさまざまなイベントを準備しファンを楽しませた。2024年1月から自身3度目のワールドツアー、4度目のファンミーティング、そして2枚のアルバムの発売を発表した。他にもPOP UPショーや、YouTubeシリーズの新エピソードの公開などを予告し、アルバムリリースを盛り上げてきた。 Stray Kidsは8月2日、米イリノイ州シカゴのグラントパークで行われた音楽フェスティバル、ロラパルーザのヘッドライナーを終えたばかりである。米Rolling Stone誌はこのパフォーマンスについて、「ファンからのたくさんの声援、花火、レーザーの中、ライブバンドによるハードロックな演奏と合わせて、アレンジでラップを披露した。ドラムとベースが特徴的な『Domino』や、ファンク調の『Back Door』が印象的だったのは言うまでもなく、何よりダンスパフォーマンスは映画に登場するクールな悪役のようなオーラを放っていて素晴らしかった」と語った。 Translated by Minori Tsuneta
Emily Zemler