【保存版】旅行好きが教える、“子連れフライト”を成功させる年齢別テクニック「お盆帰省も家族旅行も、もう怖くない!」
こんにちは! 旅行が大好きで、子連れ旅行に関する発信などをしている筆者ですが、この夏は飛行機に乗って旅行に行かれる、帰省をされる、という声をとてもよく聞きます。 【マンガで読む】家族旅行は計画段階から子どもと一緒に!「親に連れられる旅」が「主体的な旅」に変わるすごい効果 子どもを連れて、しかも、飛行機に乗っての移動となると、不安に感じる方も多いのではないでしょうか。 これまで子どもを連れて飛行機に乗ったなかで、子連れフライトを乗り切るためにとても役に立ったアイテムやアイデアをご紹介させていただきます。
【0歳・1歳】重要なのはフライトの選び方だった!
赤ちゃんを連れての飛行機。 できるだけ、やきもきせずに過ごしたい、周りの人に迷惑をかけないようにしなくては、と思いますよね。もちろん、ずっとご機嫌に過ごしてくれたらいいでしょうが、小さな赤ちゃんだとなかなかそうはいきません。 赤ちゃんにも、親にも負担がかからないようにしたい。周囲の方にも迷惑が掛からないように過ごしたい。そんな時にまずポイントになるのが、「フライトの時間」です。 オススメは、 ・「国内便」や「近い国の国際線(韓国やグアムなど)」であれば「早朝」出発の便 ・一定の飛行時間がかかる「国際線」であれば「夜」出発の便 飛行機の時間と赤ちゃんの睡眠の時間をいかに重ねられるか。そのためには、このフライト選びこそがとても重要になるんです。 わが家は、国内線で旅行する際には普段よりも早起きをさせることで、お昼寝のときに長めに寝てくれるように、そしてお昼寝の時間と飛行機の時間を合わせるように工夫をしていました。 国際線の場合、夕方以降の時間帯に出発するフライトだと、ほどなくして赤ちゃんは夜の睡眠タイムに入るので、うまくいくと、離陸から着陸30分前まで7~8時間ずっと寝てくれていたね! なんてことも。
耳抜きからの、そのままお昼寝が理想!
飛行機の離着陸の際、気圧の変化で耳が痛くなることがありますよね。 小さな赤ちゃんだと、自分で耳抜きをすることは難しいので、ミルクや飲み物のタイミングをここに合わせてあげることで、耳抜き対策に。さらに飲み終わると同時に、睡眠タイムに入ってもらうのがベスト! そのために重要になるのが、搭乗前の過ごし方です。 まずは早めに空港に到着するようにしましょう。赤ちゃんを連れての移動は想定外の事態が起こることも多いので、空港では時間が余るくらいがちょうどいいでしょう。 最近ではキッズスペースが設けられている空港も多いので、そういったスペースを活用できる場合には、しっかりと遊ばせて体力を消耗! 大きな窓から飛行機が飛び立つのを一緒に見たり、展望デッキに足を運んでみたり。空港でもさまざまな過ごし方ができるので、親子で目一杯楽しみましょう!(と言いながら、赤ちゃんの体力消耗が目的ですが) 搭乗前最後の仕上げで、赤ちゃんが寝やすいパジャマなどにお着替えさせたり、オムツを変えたり。だっこ紐で寝かせたい場合には、あくびの出方を見ながら、だっこ紐でトントンするなど、体力消耗モードから睡眠モードへと切り替えていきましょう。 また、航空会社によっては、「バシネット」という赤ちゃん用のベッドが設置できるシートがありますので、事前に確認して予約を取っておくようにしましょう!