【ボートレース】道中の動き軽快な勝浦真帆が今節初勝利を目指す…からつG3ウエスタンヤング
◆G3第11回ウエスタンヤング2日目(16日・ボートレースからつ) 勝浦真帆(28)=岡山=は2日目1Rは3コースからまくり差しで2着。後半5Rはインから仕掛け遅れてしまったものの、道中4番手から追い上げて3着でゴール。ここまで未勝利だが、道中の動きなどは軽快だ。 47号機は以前、ワーストレベルのエンジンだったが、中間整備が入り、ギアケースを交換。前操者の丹下健は弱めの足ではなく、むしろ行き足や伸びがやや強めだった。勝浦も「大きく目立つところはないけど、部分部分で強めの感じがありますね」と、十分に戦える状態だ。 これまで通算優出は7回。1度もA級にはなっていないが、2023年前期から3期勝率5点台をキープするなど、ターンで思い切って攻める姿勢は変わらない。「今節は若手がそろっているので、旋回でスピード負けしないように頑張りたい」。2日目を終えて得点率は17位タイ。準優入りに向けて予選残り2日間は踏ん張りどころだ。
報知新聞社