アン・ヒョソプ、ナム・ジュヒョク、キム・ヨンデ…ファッション業界人が推す韓ドライケメン
2023年もさまざまな名作が生まれた韓国ドラマ界。良作には必ずイケメンあり! ということで、韓ドラ好きのファッション業界人にイチオシ美男をアンケート。心を射止めた俳優たちの魅力とその出演作品を語ってもらった。 【俳優10人】2023年 韓国ドラマ 業界人に聞いた、推しのイケメン俳優
アン・ヒョソプ 『浪漫ドクター キム・サブ3』『いつかの君に』
「昨年から徐々にハマり、今年見事にハマったのがアン・ヒョソプでした。心待ちにしていた『浪漫ドクター キム・サブ3』ではシーズン2からさらに成長した若き医師の姿を、『いつかの君に』ではなんと高校生役を演じ、役柄の振り幅の広さとどんな作品にも溶け込むバランスの良さを見せてくれました。ラッキーなことにファンミーティングも当選し、素のアン・ヒョソプを知る機会も! 元アイドルの練習生だったこともあり歌も上手く、ピアノの弾き語りやダンスなどマルチな才能を持ち合わせていました。スタイル抜群で超イケメンにも関わらず、純粋で自然体なアン・ヒョソプを推さない理由はありません!!」(フリーランスPR 白石夕子)
キム・ヨンデ『昼に昇る月』
「『ペントハウス』のソクフン役で注目し、掘り下げ始めるやいなや途端に夢中に。気品、色気、知性を感じさせる端正で美しい顔立ちとミステリアスな佇まい。誰もが羨む全てを持ち合わせ、すごく華があるのにどこか影のある寂しげな眼差し、なんだか放っておけないし、何を考えているのか読めない(そんな役柄が多いだけでしょうが…)、そういう役がとてもハマる。ボソボソと低音ボイスの静かな口調もキャラ設定にピッタリ。まさにトップスター役の「流れ星」、王様役の「禁婚令」に続き、「昼に昇る月」でも人気スターと彼に憑依した新羅の貴族を演じ分け、スター性がありながらアンニュイで、完璧さとちょっと抜けている天然っぷりを併せもつ。 面も好みですが、いい意味で明るくなりすぎないムードが、リアルに理想の男性像です」(フリーランスエディター / ディレクター 佐々木真純)
ナム・ジュヒョク『ヴィジランテ』
「最推しのナム・ジュヒョクが3月に入隊しました。『二十五、二十一』を人生ドラマとして引きずっているのですが、彼が兵役前最後に撮影した作品『ヴィジランテ』でまたジュヒョク熱がぶり返し! 警察学校に通う優秀な学生でありながら、夜は悪党たちを成敗するダークヒーローに。その二面性ある難しい役どころを演じています。本作に出演するにあたり、ボクシングや柔道、武術訓練などに励んだそう。そんな努力の賜物であるアクションシーンも見応えあり、正義とは何か、悪とは何かを考えさせられます」(Numero TOKYO編集部 新藤友紀子)