いまさら聞けない…けど知っていると仕事が捗る「Slack活用術」5選
多くのビジネスパーソンが日常的に使用しているであろう「Slack」。 年々アップデートし機能も進化する一方で、未だに「チャンネル」や「ダイレクトメッセージ」でのメッセージのやりとりしか使ったことがない、という人もいるのでは? そこで、今さら聞けない基本のキでありつつ、知っておくと仕事が捗る便利な使い方を紹介します。
ショートカットでもっと便利に!
頻繁に行なう作業のショートカットだけでも覚えるとラクになるはず! たとえば、画面の表示を切り替えたい場合、ウィンドウ左側のサイドバーが不要な場合は、「Ctrl」+「Shift」+「D」で非表示に。再度表示させたい場合はもう一度同じ操作を行います。 自分のアイコンに「会議中」「リモートで作業中」などのステータスを設定するときは、「Ctrl」+「Shift」+「Y」を押し、表示されるウィンドウでステータスを選びます。 Macの場合は、本文中で個別に記載しているもの以外は「Ctrl」を「Command」に置き換えることで同じ操作を行えます。 そのほか基本のショートカット15選は下記記事を参考に。
「検索機能」を使いこなす
検索機能を使いこなせていない人、意外と多いのでは? そんな人は、単にキーワードで検索するだけでなく、送信日時や相手の名前などさまざまな条件から絞り込むことで、効率的に目的のメッセージにたどり着くことでできます。 またおもしろいのが、絵文字で検索できるところ。たとえば、あとで対応が必要なメッセージだけに特定の絵文字をつけておき、その絵文字を検索して処理を行なうといったことも。 その場合は、検索フィルタ画面の「絵文字リアクション」から絞り込みます。自分専用の絵文字をつくって登録しておけば、より確実に探せるようになりますよ。
最新情報の把握は「アクティビティ」から
自分宛のメンションやスレッドへの返信、自分のメッセージに対する絵文字リアクションなどは、「アクティビティ」からまとめてチェックしましょう。各項目をクリックすると右側にスレッドやメッセージが開き、全文を確認できます。 通知バッジのついたチャンネルを渡り歩く必要がないので、たまった通知にも効率的に対応できます。 「DM」タブからは、ダイレクトメッセージだけをまとめて見ることができます。