【地方競馬】重賞連勝のベアバッキューンが無念の剝離骨折で長期離脱
9日の「鎌倉記念・S2」で逃げ切って重賞連勝を飾った川崎所属のベアバッキューン(牡2歳・鈴木義)が、左膝剝離骨折により休養することが分かった。管理する鈴木義師は「きょう朝乗り運動後、少し腫れていてレントゲン検査を行ったところ判明しました。火曜日に北海道に放牧に出します。全治は6カ月ぐらいでしょうか。3冠クラシックには間に合えば」とコメントした。予定していた「全日本2歳優駿・Jpn1」(12月11日・川崎)への参戦はかなわぬこととなり、JRA勢との対戦は来春以降となった。