大阪・松井知事定例会見11月29日(全文2完)消費税、全部地方税化が望ましい
森友・加計問題の音声データ関連の関係者の国会招致のための野党との協力について
司会:それでは政務に関するご質問をお願いいたします。 記者2:きのうもちょっと伺ったんですけれども、国会の森友の〓関係 00:32:04〓のことで、〓****00:32:06〓理財局長とか、今の国税庁長官とかを国会に出てきてもらうために野党とどういう協力ができるかみたいなのっていうのは、維新から積極的に働き掛けていく部分があったりするんでしょうか。 松井:これ、実際のところは国対委員長の遠藤とかが見えないとこ、見えないというか、取り上げてもらってないというか、君らに。うん。それはやってるでしょう。やってるんですが、なかなか他の野党の皆さんは、そもそも民進党の出身者と共産党以外はやね、いろんな協議はしないということで、それこそ維新の会を排除されているというのが今の現実的な状況でね、うん。だから今、今日、国会の運営について、これはもうこういう閉鎖的なというか、国会運営についてはもう基本的に改革が必要だっていうことで、希望の前原さんじゃなくて誰やったかな。え、違う、違う、静岡。 男性:細野さん。 松井:細野さん。細野さんがTwitterしてたからね。だからそのTwitterにね、もう本気でやるんなら馬場幹事長と遠藤に連絡くれって入れといたけどね。だから言うだけなんよ。本気でやろうよと思ってるねんけどね、うん。だからこれはもう馬場幹事長か遠藤のところに連絡があるかどうかね。細野さんも希望ではやっぱりそれはある一定影響力あるんでしょう、結党のメンバーなんだから。だからその結党した小池さんがもういなくなってるというか、まったくこれも小池さんもかわいそうに排除されて、あれなんで。今、小池さんに希望と維新で、これ、国会改革やりましょうよって言っても、相手して、小池さんももう面倒くさいだろうから。 でも細野さんがこれ、自分の考えとして不特定多数に発信したんでね。不特定多数っていっても細野さんのフォロワーの皆さんだけど。だからせっかくだから、それはもう本気でやるなら、うちの馬場か遠藤に連絡くださいよって言ったんで、それを待ってます。だからこれが具体的な行動ですよ。 司会:ほかにございませんでしょうか。
丸山氏の離党届について
記者3:あらためてなんですけれども、丸山さんの離党届の話なんですけれども、この間の臨時党大会で馬場幹事長が、預かってる状態じゃなくて受け取ってないんだという話を示されていましたけども、代表としてはこの辺どのように。 松井:これはもう馬場幹事長マターで、幹事長に一任をしています。 司会:ほかにございませんか。よろしいでしょうか。それではこれで囲み取材を終了させていただきます。ありがとうございました。 (完)【連載】大阪府・松井一郎知事が定例会見2017年11月29日