日本代表ズラリ!? アジアカップ最高額ベストイレブン【FW】日本史上最強! 世界に誇るドリブル技術
AFCアジアカップカタール2023(アジア杯)に参加している選手でベストイレブンを選出するとしたら、サッカー日本代表からは何人が選ばれるだろうか。今回は、データサイト『transfermarkt』が算出した市場価値をもとに、各ポジションに最高額選手を選出したベストイレブンをポジションごとに紹介する。※市場価値・データは17日時点、[4-3-3]で選出。 【画像】日本代表ズラリ!? アジアカップ最高額ベストイレブンのフォーメーション
FW:三笘薫(日本代表) 所属クラブ:ブライトン(イングランド) 生年月日:1997年5月20日 最新市場価値:5000万ユーロ(約70億円) 23/24リーグ戦成績:17試合3得点5アシスト 日本代表の三笘薫は、2021年夏に川崎フロンターレを離れてヨーロッパへ渡った。ベルギーのユニオン・サン=ジロワーズで経験を積み、2022/23シーズンからイングランドのブライトンで活躍しており、瞬く間に世界的な選手になっている。 爆発的なスピードとドリブルが武器の三笘は、もともと日本代表でジョーカー的な存在だった。その武器は世界トップレベルの選手が集まるプレミアリーグでも衝撃を与え、ブライトンの攻撃をけん引している。2022/23シーズンのリーグ戦で7得点6アシストを記録すると、今季もこれまでに3得点5アシストと結果を残してきた。まだ26歳と若く、さらなる上昇も期待できそうだ。 三笘は左足首の負傷のため、初戦のベトナム代表戦でベンチ外だった。その後も三笘のコンディションは逐一報じられており、周囲の関心の的であることがうかがえる。 なお、左ウイングとしては、韓国代表のソン・フンミンが三笘と同じ市場価値5000万ユーロ(約70億円)で並んでいる。その下は日本人選手が続いており、3位が南野拓実の1200万ユーロ(約16億8000万円)、4位が中村敬斗の1000万ユーロ(約14億円)、5位が前田大然の650万ユーロ(約9億1000万円)だ。
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