ノーマルXSR900をネオレトロレーサー風にカスタムしよう！ Y'S GEARから車種専用フロントカウルとシートカウルが発売決定

5/6(月) 6:40配信

ワイズギアからXSR900用の新作カウルパーツ「フロントカウル XSR900（’24）」と「シートカウル XSR900（’24）」登場

ヤマハ純正アクセサリーを販売するY'S GEAR(ワイズギア)から、XSR900用の新作カウルパーツ「フロントカウル XSR900（’24）」と「シートカウル XSR900（’24）」が発表された。現行型XSR900のホワイトとブラックに合わせた2色を予定しており、フロントカウルは6万7100円(税込)、シートカウルは4万1800円(税込)となる。どちらも2024年9月の発売予定だ。【画像】XSR900をレーサー風にするカスタムパーツをギャラリーで見る（7枚）

丸目レーサー好きにはむしろGPよりアリ？

XSR900 ブラックメタリックXにカウルが装着された姿。よりシックなレーサースタイルを狙える

XSR900 GPが正式に発表され、立て続けにGP用レプリカ外装キットも登場したことは記憶に新しい。XSR900 GPのホワイトではYZR500オマージュのマルボロ風グラフィックだが、外装キットに関してはRZV500RとFZ400Rをそれぞれイメージしたカラーリングを採用。いずれも80年代に人気を博した車両たちが元となっていた。今回発表されたカウルたちは、現行のXSRをそのままネオレトロレーサースタイルに変更できるアクセサリーとなる。現行車のデザインに則したカラーリングとなっているほか、GPと異なり丸目のLEDヘッドライトはそのまま。丸目レーサー好きにとっては、むしろカウルつきスタンダードXSRのほうが好きだという人もいるのではないだろうか。さらに価格的にもGPを買うより多少は抑えられるところも嬉しい。スタンダードとGPの差額は17万6000円(税込)だが、カウル代を差し引いたとしても約7万円ほどお釣りが来る。スタンダードなXSRかGPか・・・。購入検討中の人には、非常に悩ましい選択となりそうだ。