元国鉄内野手の徳武定之さん死去、86歳 中日、ロッテでコーチ…次女は歌手、郷ひろみと再々婚した利奈さん
元中日監督代行の徳武定之さんが14日、悪性リンパ腫のため亡くなった。86歳だった。 徳武さんは1965年、早稲田実高で王貞治さん(84)らと夏の甲子園に出場。早稲田大では主将を務め、60年の東京六大学秋季リーグでは慶応大と優勝決定戦の再々試合まで争い、伝説となっている「早慶6連戦」を制して優勝した。 61年には強打の三塁手として国鉄に入団。1年目から6年連続で全試合に出場し、68年に中日に移籍。70年に引退した。 その後は中日、ロッテでコーチなどを歴任し、90年にロッテで、95年には中日の監督代行を務めた。 次女は歌手で再々婚だった郷ひろみ(69)と結婚し2012年に二児をもうけた利奈さん(44)。
中日スポーツ