マッチが日産大学校ブース視察!! 来場2万8000人超え[ニスモフェスティバル]!! ロニー選手の引退セレモニーにファンは涙
■近藤監督もブースに足を運んだ!
そしてイベント当日の朝、モータースポーツの現場で日産自動車大学校とタッグを組んでいるKONDO RACINGの代表である、近藤真彦監督がブースに足を運んでいた。近藤監督は以前から「Fairlady X」が気になっていたようで、「いや~これ見たかったんだよねぇ」と細部をチェック。灯火類だけではなく、ボディラインも意識した造り込みにはほれぼれしている様子であった。 ブースから立ち去る前に日産自動車大学校のポスターへサインを書く場面もあった。KONDO RACINGにとっても日産自動車大学校は無くてはならない存在なのだろう。 その他、レーシングコースではサニーによるNISSANヒストリックカーエキシビションレースに、グループAやル・マン、グループCを戦ったマシン、そして歴代のNISMOコンプリートカーが走行するNISMOヘリテージランなどが行われた。まさにNISMO40年の歴史を感じられる走行であった。 悪天候による延期のため、SUPERGTの最終戦を残してのNISMOフェスティバルであったため、現役のSUPERGTマシンがレーシングスピードで走行するコンテンツはなかった。しかし、NISMOの歴史を濃厚に感じることが出来る1日となっていた。