堀米ゆず子、若手音楽家と「ブラームス:ピアノ四重奏曲第2番」などを披露する公演を開催
マルタ・アルゲリッチ(p)やルドルフ・ゼルキン(p)らそうそうたるアーティストと共演を重ねてきた堀米ゆず子(vn)が、信頼を寄せる若手アーティストたちを迎えた室内楽コンサート「堀米ゆず子と仲間たち」を、12月4日(木)に東京・紀尾井ホールで開催します。共演は、荒木奏美(ob / 読売日本交響楽団)、鈴木康浩(va / 読売日本交響楽団)、横坂源(vc)、津田裕也(p)。 プログラムは、前半に荒木が活躍する「モーツァルト:オーボエ四重奏曲」と「フランセ:コールアングレ四重奏曲」。後半には、津田が加わり「ブラームス:ピアノ四重奏曲第2番」を披露する予定です。堀米はかつて、ブラームスの作品は感情表現の基本であり、音楽作りの核となっていると語っており、「ブラームス:ピアノ四重奏曲第2番」息の合った共演者とのアンサンブルを通して、音楽への愛情あふれる、温かな演奏が期待されます。