優れたデザインの学校花壇を表彰する「フラワー・ブラボー・コンクール」の表彰式が８日、開かれました。 「フラワー・ブラボー・コンクール」は、中日新聞社や県などが主催し、小・中学校や特別支援学校の花壇の出来栄えを競うものです。 ６１回目を迎えた今年度は、県内から１７校が参加。最高賞に当たる滋賀県大賞に選ばれたのは、守山市立河西小学校でした。 花壇のテーマは「花の太陽」。「花壇を見る人が明るい気持ちになれるように、児童が花に興味をもってもらいたい」との思いをこめてデザインしたそうです。 また、びわ湖放送賞には、同じく守山市の立入が丘小学校が選ばれ、びわ湖放送の西川忠雄社長から表彰状などが贈られました。 入賞したそれぞれの小学校の花壇に対して審査員らは、「今年は猛暑で生育に影響が出た。入賞校は、厳しい気象条件でもきれいに花が咲くように工夫を重ねたことが伺える」などと講評していました。