【4/13・14(土日) 広島天気】高気圧&暖かい空気に覆われ晴れて初夏の陽気 25℃以上の夏日続々 紫外線・熱中症に要注意
きょう12日(金)の広島県内は北部や内陸では予想以上に気温が上がりました。中でも安芸太田町加計では28.4℃まで上がって、ことし南西諸島と九州以外では初めて28℃を超えました。この気温は7月上旬並みの夏を思わせる暑さです。また三入(安佐北区)で26.0℃、庄原市25.6℃、三次市25.5℃と夏日となりました。 【さらにピンポイントで詳しく】県内24地点3時間ごとの天気や風・波予想をみる ■土日とも高気圧に覆われて晴れ かなり暖かい空気で夏日続々 あす13日(土)は引き続き高気圧の圏内です。大陸で暖まった空気が高気圧の移動とともに日本列島の上空に入ってきます。北部や内陸を中心に25℃以上の「夏日」の地点が増えるでしょう。 朝の冷え込みはそれほど強くありませんが、昼間の気温が25℃以上となるため、特に内陸では1日の気温差は大きめとなりそうです。空気も乾燥した状態が続きますのでご注意ください。 14日(日)も引き続き高気圧の圏内で、日曜にかけて南から暖かい空気も入りやすくなるため、平年よりも5℃以上高い空気に覆われるでしょう。引き続き25℃を大きく超える地点も多く出てきそうです。 すでに紫外線は強く、まだ暑さにも慣れていないため熱中症にも気をつけたい時期です。土日に屋外でのレジャーやスポーツなどでは、特にお子さんなど水分補給や日差しをよける日傘や帽子など、対策が必要な時期となってきました。 週明けは気圧の谷や前線の通過で雨の降るタイミングがあります。まだ低気圧の予想にはブレ幅がありますので雨のタイミングは最新情報をご確認ください。来週も全般に気温の高い状態が続く見込みです。 尚、週末までは花粉は「やや多い」予想ですが、来週になると「少ない」予想となっています。ヒノキ花粉もようやく終わりが見えてきたようです。
中国放送
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