党本部から衆院選への影響懸念の声等…河村市長の衆院選立候補に伴う名古屋市長選 自民市議団が市議の擁立断念
河村たかし市長の衆院選立候補に伴う名古屋市長選挙で、自民党市議団が10月14日、立候補を要請していた横井市議の擁立を断念したことがわかりました。 【動画で見る】党本部から衆院選への影響懸念の声等…河村市長の衆院選立候補に伴う名古屋市長選 自民市議団が市議の擁立断念 河村市長の衆院選立候補に伴う名古屋市長選挙について、自民党市議団は10月4日、横井利明市議(63)に立候補を要請していました。 関係者によりますと横井市議の立候補に関して、党本部から衆院選への影響を懸念する声などがあがり、自民党市議団は14日、擁立を断念したということです。 横井市議は取材に対し「要請を受けた立場なので党の意向に従うが、極めて残念」と話しています。 市長選には、参議院議員の大塚耕平さん、前副市長の広沢一郎さん、政治団体・学生党代表の西田礼孝さん、政治団体・緑の党東海共同代表の尾形慶子さんが立候補を表明しています。