【全国の60代に聞いた】子供を入学させたい「GMARCHと関関同立の大学」ランキング! 2位は「同志社大学」、1位は?
●第3位:明治大学
第3位には「明治大学」が選ばれました。明治大学は、1881年に創立された「明治法律学校」を前身とする総合大学。「権利自由、独立自治」という建学の精神に基づき、自由と自治の精神を養うことを大学の理念としています。 明治大学では、少人数教育体制の拡充を実施。少人数の授業形式となるゼミナールを充実させて、学生が目的意識を持って勉強できる環境を整えています。1・2年次からゼミナール形式の授業が行われるので、早くからレベルの高い勉強ができるのが特徴です。また、2022年度から低学年の学生を対象に就業体験プログラム「Meiji Job Trial」を開始し、早くから就職を意識できる大学としても人気を集めています。
●第2位:同志社大学
第2位は「同志社大学」でした。同志社大学は、1875年にキリスト教の教育者・新島襄によって京都で創立された「同志社英学校」を起源とする総合大学です。今出川キャンパスのほか、京都府内に複数のキャンパスを展開しています。 14学部・34学科を擁し、他学部の隣接分野を学べる「副専攻制度」を用意するなど、学生の興味関心に合わせて自由に学べる環境が魅力です。毎年高い就職率を維持しており、幅広い分野で社会に貢献する人材を輩出し続けています。
●第1位:青山学院大学
第1位は「青山学院大学」でした。明治期に宣教師が開校した3つの学校を源流とする青山学院大学は、キリスト教信仰を基盤とした教育を提供する私立大学です。本部は東京都渋谷区にあり、青山キャンパスのほか、神奈川県相模原市にもキャンパスを構えています。 1949年に新制大学として開校し、現在では11学部27学科を有し、各分野の専門家による指導のもと、学生たちの個性を伸ばす教育を展開しています。また、「青山スタンダード」と呼ばれる全学共通のプログラムを通じて、学生たちに新たな視野を広げる機会も提供しています。 青山学院大学は国際化にも積極的に取り組んでおり、2023年時点で約180の海外協定校と提携し、北米・欧州、アジアを中心に留学生を派遣しています。2024年には創立150周年を迎え、新図書館棟「マクレイ記念館」がオープン。また2025年5月には「青山学院ミュージアム」が開館・開設される予定です。
ねとらぼリサーチ/高橋マナブ
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