ロッテ・小川龍成 自身初のサヨナラ打が年間サヨナラ賞 昨季まで通算9安打から飛躍の年
NPB(日本野球機構)は27日、「2024スカパー!ドラマティック・サヨナラ賞 年間大賞」を発表。パ・リーグからはロッテ・小川龍成選手が受賞しました。 【画像】ダッシュマンレースに挑んだ小川龍成選手と和田康士朗選手 小川選手は7月30日のZOZOマリンスタジアムで行われた西武戦、6対6の同点で迎えた9回裏、ツーアウト満塁の場面で三塁へセーフティバント試みると、劇的なサヨナラタイムリー内野安打で勝利に貢献しました。小川選手自身初となるサヨナラ打が年間大賞に選ばれました。 昨年までプロ3年間、107打席で9安打だった小川選手は今シーズン119試合に出場し261打数63安打、打率2割4分1厘と飛躍の年となりました。 セ・リーグではヤクルトの長岡秀樹選手が受賞し、両選手にはそれぞれオリジナルトロフィーと賞金200万円が贈られます。