「昨季の成績に満足していない」アルテタ監督がCLで目指すは、ベスト8に終わった昨季超え「我々には能力がある」
アーセナルのミケル・アルテタ監督が、チャンピオンズリーグ(CL)開幕節を前に大会への自信を示した。『UEFA.com』が伝えている。 19日に行われるCLリーグフェーズ第1節では、アタランタと敵地で対戦する予定のアーセナル。現在プレミアリーグでは4試合3勝1分けの好スタートを切っており、この勢いをCLにも持ち込みたいところだ。 昨シーズンはCLで14年ぶりとなるベスト8進出を果たしたが、準々決勝ではバイエルン相手に敗退。アルテタ監督はアタランタ戦の前日会見で昨シーズンの成績には満足していないことを語りつつ、チームの力を証明したいと意気込んだ。 「昨年は我々にとって素晴らしいシーズンだったと思う。クラブとしてもこの大会で16年か18年ぶりの好成績を収めた。だが、それに我々は満足はしていない」 「我々には能力があり、確実なクオリティも備えている。だからそれを今、証明しなければならない。我々は学びつつ、この段階で非常に重要となるだろう落ち着き、決意、信念を示せればと思う」 「アタランタとの対戦は非常に難しい。彼らは毎週見られているように、独特のプレースタイルを持っており、対戦相手としては非常に難しいだろう。我々は明日に向けて準備しなければならない」
超WORLDサッカー!
【関連記事】
- アーセナルに痛手、ウーデゴールがしばしの離脱へ…アルテタ監督「できれば、何カ月もかからないことを願う」
- 「どこにいるか分からなかった」「誰よりも金髪」冨安健洋はどこにいる? アーセナルが今季集合写真公開、悲願の優勝へファンも盛り上がり「絶対優勝」「このメンバーは最高」
- 「彼らは好んでやる」…選手の“泥臭さ”を称賛のアルテタ監督、勝負分けたセットプレーに「勝つ術というのはたくさんあってこれもその1つ」
- デビュー前に骨折、メリーノの状態をアルテタ監督は「治るのには時間がかかる」と語るも戦術を叩き込んでいる?
- 足首負傷で松葉杖…それでもウーデゴールはノースロンドン・ダービーに出場できる? アルテタ監督が希望「残り48時間。様子を見てみよう」