1999年に銀座で三沢光晴と武藤敬司が歴史的対面【週刊プロレス昔話】
1999年5月13日、東京・銀座「Pic」にておこなわれた第3回プロレス写真記者クラブ写真展の前夜祭にて、全日本・三沢光晴と新日本・武藤敬司が歴史的な対面を果たした。 【写真】三沢と武藤は04年にタッグ結成
それまでもプロレス大賞授賞式などで顔を合わせていた2人だが、直前の新日本5・3福岡で武藤は「天龍(源一郎)の先に三沢、川田(利明)が見えた」と発言。天龍を相手にIWGPヘビー防衛を飾ったあとの発言で、夢が膨らんだ状況での対面。 三沢も当時三冠ヘビーを保持しており、老舗2大メジャーの王者同士でもあり、00年代の夢タッグなどにつながった。
週刊プロレス編集部