「賭博規定の違反も」大谷翔平の元通訳・水原一平被告の違法賭博に新展開!? 米メディア「MLBの調査は…」
水原一平被告のスキャンダルに続き、ロサンゼルス・エンゼルス時代に大谷翔平選手の同僚だったデビッド・フレッチャー内野手(現:アトランタ・ブレーブス傘下)にも違法賭博疑惑が浮上している。米メディア『BVMスポーツ』は、野球の賭博規定に違反したかどうかが捜査の焦点になるとの見解を示した。 【写真】日本人メジャーリーガーの歴代最高年俸ランキング フレッチャーは水原被告とも繋がりがある胴元のマシュー・ボウヤー氏を通じて賭けをしていた可能性がある。同選手は野球に賭けていなかったとされるが、友人のコルビー・シュルツ氏が、フレッチャーが出場した試合を含むMLBの試合に賭けていたと報じられている。 MLBにおいて、球団関係者や選手が野球以外のスポーツの賭博に関与することは許されている。しかし、水原被告とも関係があるボウヤー氏のような組織を通じ、違法賭博することは認められていない。罰金や出場停止だけでなく、最悪の場合は永久追放となる可能性がある。同メディアは「MLBの調査はフレッチャーが野球の賭博規定に違反したかどうかに焦点を当てている」と報じた。
ベースボールチャンネル編集部