本田望結主演のカーリング映画で協会理事から大会出場オファー 「目指しちゃおうかな(笑い)」
女優の本田望結が主演映画「カーリングの神様」(本木克英監督)の公開記念舞台あいさつに共演の泉智奈津、長澤樹、川口ゆりな、白倉碧空と出席した。 【写真】妹・紗来と仲良し2ショット 同作は、香澄(本田)らが小学生時代に所属したカーリングチーム「みよステラ」を再結成し、カーリングの国際大会のエキシビションマッチ出場を目指す物語。 カーリングブラシを手に登場したが、長澤は1人、手に清掃用のブラシ。場内から笑いが起こるなか、本田が「何してるの?」とツッコむなど和気あいあいとした雰囲気でトークを進めた。 カーリングは全員、初めて。本田は「余裕やったよね」と自信満々なそぶりを見せたが、実際は「最初(氷に)乗った時、やばいと思った」と苦戦したことを明かした。それでもフィギュアスケーターとしても活躍していることから「みんな、できる前提で見てくる。プレッシャーがすごかった」と裏側を明かし、苦笑いだった。 この日は撮影の時以来にユニホームも着用し「本田さんとか望結ちゃんに反応しづらい自分がいて、役のスイッチが入ってる気がする」とニッコリ。「ネタバレOKということでどうしても言いたいことがあって…」と「事前に台本にはなく、アドリブで作った」みよステラポーズの裏話などを思う存分、話した。 この日は、元スピードスケート選手で現在は日本カーリング協会理事の岡崎朋美氏も登場。MCから「バックヤードで『(五輪2大会連続メダル獲得の)ロコ・ソラーレと戦いたい』と言ってた」とタレコミが入ると、すかさず本田が「やめてください」とストップ。一方の岡崎氏はノリ気で大会出場を大歓迎。これには、キャストも「(出場をめざ)しちゃう?」「今すぐ練習しなきゃ」と興奮気味だった。
報知新聞社