【あす9/5(木) 広島天気】引き続きよく晴れる一日 日中は強烈な日差しが届く 熱中症に警戒
きょう4日(水)の広島県は、一日青空が広がりました。最高気温は、広島市中区で34.4℃ 安芸太田町加計では34.8℃でした。一方、最低気温は高野で16.7℃ 庄原で18.5℃などとなり、北部を中心に朝晩はかなり涼しく感じられるようになりましたね。 【さらにピンポイントで詳しく】県内24地点3時間ごとの天気や風・波予想をみる あすは、九州の西の海上に中心を持つ高気圧がゆっくりと東へと移動します。この高気圧に覆われるため、あすも県内は一日概ね晴れるでしょう。明け方は北部では高度の低い雲がかかる時間もある予想です。日中は南部でも高度の低い雲がかかる時間もありますが、強烈な日差しは届く予想です。 あす朝の気温は、きょうと同じくらいからきょうよりも1.2℃低い所が多いでしょう。日中は強烈な日差しが届き、厳しい暑さになります。熱中症危険度は、広島市中区や大竹などで危険レベルの予想です。引き続き熱中症に厳重に警戒が必要です。 この先特に土曜日頃にかけて、上空の高気圧の張り出しが強まり、上空の気温も高く暖かい空気に覆われるため、よく晴れて厳しい残暑が続きます。最高気温35℃以上の猛暑日の地点も出てくるでしょう。現在日本列島の南の海上には台風のもとになる雲の塊が連なっています。この後も海面水温が高く、台風が発達しやすい状況が続きます。今後の熱帯擾乱の動きにも注意が必要です。
中国放送