物価高で厳しい運営に直面 子ども食堂を支援するクラウドファンディングを実施 大分
大分放送
物価高騰の煽りを受け厳しい運営に直面している、県内の子ども食堂を支援するため、大分県はクラウドファンディングを実施し協力を呼びかけています。 【写真を見る】物価高で厳しい運営に直面 子ども食堂を支援するクラウドファンディングを実施 大分 「おおいた子ども食堂ネットワーク」に加盟している子ども食堂は県内に137か所あります。現在、長引く物価高騰の影響で食材費などが高騰していて、厳しい運営を強いられています。 この子ども食堂を支援しようと県はクラウドファンディングで寄附金を募っています。県によりますと目標金額は500万円で、18日現在、県内外の個人から合わせて93万円が寄せられています。 寄付した人にはふるさと納税として所得税の寄付金控除が受けられます。クラウドファンディングは11月30日まで行われ、県は引き続き協力を呼びかけています。
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