種田山頭火賞受賞の伊集院光「次のバイトの面接で“山頭火賞をもらった”と書ける」
授賞式後の取材で伊集院は「こういう立派な賞をいただいたことがほぼない。バイトの履歴書の賞罰というところはほぼなにもない。次のバイトの面接の際には“山頭火賞をもらった”ということが書ける(笑)。そもそも僕は山頭火の愛好者で、研究していらっしゃる方の中にはもっと山頭火を極めている方はいらっしゃると思うが必ず自分の家に文庫本も本もあるし、スマホの中に電子書籍が入っているくらいなので、その山頭火の名前の賞をもらえるのはたまらんですね」と笑顔を見せた。 これまでそうそうたる面々がこの賞を受賞していることについては「それこそ素晴らしい賞なんだということは今まで受賞した方を見れば分かる。問題は次にもらう方。“伊集院でももらえるならいらない”と言われないか(笑)。あとは僕がこの賞を汚しちゃうことにならないか。その時に僕の悪いニュースが流れていたりすると“伊集院の名前があるやつはうちのタレントには”と言われるかもしれない。その時は欠番にしていただければ。まあ、ないように一生懸命やりますけどね」などと語った。