超特急・柏木悠、念願のカメラを購入「やっぱり(超特急の)メンバーは撮りたいです」
メインダンサー&バックボーカルグループ・超特急の最年少メンバーで、俳優としても活躍中の柏木悠。「カメラ買うので。僕、買いますよ」とずっと言っていた悠くんですが、買っている兆しが見えなかったため、「月刊ザテレビジョン」で連載中の「はる。のれんさい」にて、お買い物に行ってきました。 【写真】買ったカメラで自撮り中の柏木悠。ほか全31枚 ■使いやすさ重視。これが一番の決め手です ――今回は念願のカメラを買いに行きましたが、いつ頃から興味があったのですか? 興味を持ちだしたのは2年くらい前。自分が撮られることが多くなり、カメラを身近に感じるようになったのがきっかけだったと思います。最初はちょっと面白そうというくらいの感覚だったのですが、写真を見ていくと奥が深くて…。カメラマンさんによっても写真の雰囲気が全然違うんですよ。この違いは、カメラさんのテクニック以外だと、機種なのか、レンズなのか、加工なのか、ライトなのか…、未だによく分からないですが、面白いなって思うようになりました。 ――これまでも撮影することはあったのですか? スマホのフィルムカメラのアプリを使って風景やメンバーを撮ったりしていました。これはこれですごく面白いんです。サッと撮れて加工もできるし。ただやっぱり本格的なカメラで撮影したいという気持ちが大きくなり、いつか買おうと決めて今日を迎えることになりました。 ――実際にカメラ店に行きましたがいかがでしたか? すごかったですよ。いろんな機種がたくさんあって。実は、今日のロケが決まってから、うれしいけれどあまり実感がなかったんですよ。ただ前日の夜になって急にドキドキしてきて、今日お店の前ではめちゃくちゃテンションが上がりました。店内にはカメラがずらっと並んでいて。夢のような場所だなと思いました。 ――購入する機種はすぐに決まりましたか? 今日のためにいろいろ調べてきたので迷わなかったです。カメラって本当に奥が深くて微妙に色味が違ったりと用途によって機種を選ぶことができるのですが、僕はまだ初心者なので、ここは初心者向きの機種がいいなと。前々から(買う機種を)決めていたのですが、お店でたくさんの機種を見てもブレることはなかったです。使いやすさ重視。これが一番の決め手です。高性能で手のかかるものよりまずは慣れるところから始めようかと…。 ■今はまだ“ファッションの秋”にはほど遠いです ――何を撮影したいですか? やっぱり(超特急の)メンバーは撮りたいです。僕ならではの視点で撮影すると、今までにない写真を8号車の皆さんにお届けできる気がして。あとはドラマとかの撮影現場にも持って行って、仲良くなったらパシャパシャ撮りたい! スマホとは違って緊張されたりするのかな? そして風景も撮りたい。って、今気付いたけど、この連載の第1回目で買えば良かった。そしたら富士山も撮れたのに~。これから撮影のときはもちろん、プライベートでも常に持って行こうかな。 ――外出の時は必ず持っていきますか? 毎日持ち歩きたいとは思っています。常に首から提げておこうかなとも考えたけど、肩こるか…。でもカメラマンさんから、“常に持ち歩いていた方が使うようになるよ”と言われたので、大事にしまうのは止めようかと。僕、大好きな服とかも慎重に扱い過ぎて結局履かないなんてこともあるので、カメラは日常使いしていきたいと思います。使った方が味も出ると思うし。とはいえ、すごく愛おしいから今日はこれを抱えながら寝たいくらい。何があっても大事にしていきたいです。 ――高価な買い物だったと思いますが、買い物はよくしますか? あまり物欲がないので、こんな大きな買い物は自分史上ナンバーワンだと思います。この夏、ドラマやツアーも頑張った自分へのご褒美として買うと決めてからも、本当に買うの?と自問自答したりして(笑)。ちょっと大人の階段を上った感じ。今もドキドキしています。 ――使っていくとレンズを買い足したくなると聞きますが…。 そうなんですよ! レンズにハマったら抜け出せない気もします。でもいずれは月を撮ってみたいから、望遠とかも欲しいんですよね。月が撮れたらそれをSNSのアイコンにしたりして。望遠だとはっきり見える気がしていて。ウサギが餅つきしているのを自分の目で確かめるときがくるかもしれない。それを楽しみにしています。 ――季節は秋になってきましたが、今年はどんな秋にしたいですか? やっぱり“カメラの秋”でしょ。時間ができたら撮っていきたいです。あとファッションも本当に少しずつですが興味が出てきました。ちょっと前ですが、メンバーからもアドバイスを受けて、デニムを購入したんですよ。これは買って良かったランキングの上位ですね。デニムだから基本、上に何を着ても合うし、良い感じに見える気がする。自分にとって、デニム購入はかなりの革命だと思いました。とはいえそれ以降は買っていないのですが(笑)。今はまだ“ファッションの秋”にはほど遠いです。 ■撮影=諸井純二/取材・文=玉置晴子/スタイリスト=東正晃/ヘア&メーク=Mashino/撮影協力=Map Camera(https://www.mapcamera.com/)