【コンサ】「今季一番大事な試合」あす鳥栖戦 J1残留へ!新戦力・バカヨコ選手らインタビュー
【J1リーグ 第27節】 最下位に苦しむ北海道コンサドーレ札幌は16日(金)、19位サガン鳥栖をホームで迎え撃つ。 J1残留へ負けられない大一番を前に、ペトロヴィッチ監督、注目選手らに話を聞いた。 【ペトロヴィッチ監督】 「明日は特殊なゲーム、お互いの勝ちたい気持ちがぶつかり合うゲームになる。サポーターには感謝しかない。見放してもおかしくない状況だが、常に後押ししてくれている。その想いに応えなくてはいけない。明日は勝たないといけないゲームだ」
【鈴木武蔵選手】 「前節の反省を活かしながら、我慢の時間帯を耐えたい。鳥栖も立ち上がりにプレッシャーかけてきたりブロックを組んだりと、自分たちにとって難しい時間帯は絶対ある。そこを耐えて、自分たちのサッカーで勝ちたい。フォワードが点をとることでチームも勢いづくし、自分の特長を最大限活かすことにフォーカスして、ゲームに臨みたい。最近は自分で仕掛けることを意識している。ボールを受けて落とすよりも、前を向いて仕掛けた方が圧倒的にチャンスになる。ゴール前まで行ける自信があるので、どんどん仕掛けていきたい。明日の試合は本当に落とせない。内容よりも結果を求めていきたい」 【岡村大八選手】 「練習後、全員で円陣を組んだ。監督がいつもと違った形で気合いをいれようとなってそうなった。チーム一丸で戦う姿勢を確認できた。監督も今シーズンで一番大事な試合だと言っている。勝たないといけない。鳥栖は後ろからボールを大事につないで、マルセロ・ヒアン選手で点をとる。ヒアン選手は個の力で点をとれる。自分も対人には自信があるので、ヒアン選手には負けない。先制点が大事。相手に絶対にとらせたくない」
【アマドゥ バカヨコ選手】 「試合に出られない期間が続いたが、この間に早くチームにフィットできるよう頑張ってきた。準備はバッチリできたので、明日の試合はチャンスが来るなら活躍できるように頑張りたいし楽しみ。コンディション的にも問題ない。このチームにはFWが多くいるが、それは良いこと。それが自分のモチベーションになり、練習でも全力を出せた。やることはやったので、あすは出場できればいいと思う。前節は、試合前にピッチの横でプレミストドームの素晴らしい雰囲気を感じ、試合に出てゴールを決めるイメージトレーニングを行った。勝つのが当たり前だと思うので、その為に頑張るのみ。勝利しか考えていない」 【菅野孝憲選手】 「明日のゲーム、どれだけ平常心で出来るかが大事。変に意識せず落ち着いて入ることが大事。感情的になってはダメだと思う。鳥栖は『ハードワーク』なチーム。監督が代わっても変わらない。鳥栖は4バックが高い位置をとり、奪ってからのカウンターを狙ってくる。それは我々も狙っているので、奪ってからのカウンターの質が鍵になる」